ABOUT

代表理事
倉森京子

 

理事
上嶋 萌
河瀬大作
齋藤精一
鈴木里佳
廣嶋まい

 

監事
田中真紀子

 

顧問
青柳正規 多摩美術大学理事長
岡本 健 グラフィックデザイナー
川村真司 クリエイティブディレクター
佐藤 卓 グラフィックデザイナー
田根 剛 建築家

 

趣意書

 

わたしたちは日本に新しい「デザインミュージアム」をつくることを、それも「国立デザインミュージアム」を作ることを目指しています。
 
縄文時代以来1万年続く生活文化の中で、〈デザイン〉という言葉が生まれるずっと前から、様々な素晴らしいデザインを育んできた日本。全国のあちらこちらに、〈デザイン〉というフィルターを通したとたんに輝き始める〈宝物〉がたくさん眠っています。
全国各地の郷土博物館や資料館、大学施設などにあるだろう〈デザインの目で見た宝物〉を探し出し、それらを整理しいくつものストーリーで紡ぐと同時に、それらを所蔵する館を結ぶネットワークそのものを「デザインミュージアム」と称する。
つまり「日本全体がデザインミュージアムになる」という新しいミュージアム像を描いています。
 
このデザインミュージアムが取り上げるべき〈デザイン〉とは、何でしょうか。
時代を作ったプロダクト、社会を変えた仕組み、暮らしを豊かにする機能美……
21世紀に入って〈デザイン〉が意味するところは大きく広がりました。
100人いれば100通りの〈デザインの目〉があるでしょう。
その幅広さも含めて、わたしたちは人間の生活にとって根源的な〈デザイン〉と向き合っていきたいと思います。
 
各地に眠るあらゆるモノ・コトを〈デザインの目〉で見つめ直してみることで、今まで気にもとめなかった魅力に気づくきっかけになるかもしれません。
ひろく〈デザインの宝物〉を俯瞰することは、多様な日本の美意識や暮らし方を見つめることにもつながるはずです。
 
〈デザインの宝物〉所蔵館のネットワークを有効に機能させるためにも、全国に複数の「デザイン拠点」となる場所を、そして東京に中心となる「国立デザインミュージアム」を構想します。それぞれがデザインに関する情報を集約し、展示も企画する、「ここに来れば、デザインの面白さにあらためて気づける場所」です。
 
デザインミュージアム設立に向けたひとつひとつのプロセスを公開することで、〈デザイン〉のファンや賛同者を増やし、多くの人・組織をネットワークに巻き込みながら、かつて例のないアクティブなミュージアムの実現に向けて活動を続けて参ります。
「日本全体がデザインミュージアムになる」ことで、日々が誇りに満ち豊かになる。既存の知識や記憶・所蔵品が新しい価値をつくり出すヒントになる。世界中の人々を魅了しうる新しいネットワークになる。次世代に継承し、豊かな未来の創造力につながるでしょう。
 
私たちは、このような活動をもとに「国立デザインミュージアム」の設立を目指します。
日本のデザインが、この先の未来も豊かに生まれ、次世代につながり続けることを願いながら。
 
2021年7月
一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM

 

沿革

 

2012年9月

三宅一生と青柳正規により(旧)「国立デザイン美術館をつくる会」設立
設立趣意書

 

2019年10月17日

「一般社団法人Design-DESIGN MUSEUM」を設立

 

決算公告

 

2020年8月期貸借対照表